@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00001550,
 author = {林, 俊介 and HAYASHI, Syunsuke and 岡本, 美紀 and 杉本, 恵 and 合谷, 由加 and 中沢, 有香 and 岡本, 和代 and 長岳, 愛美 and 柴田, 哲雄 and HAYASH, Shunsuke and OKAMOTO, Miki and SUGIMOTO, Megumi and GOUYA, Yuka and NAKAZAWA, Yuka and OKAMOTO, Kazuyo and NAGATAKE, Manami and SHIBATA, Tetsuo},
 journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review},
 month = {Mar},
 note = {application/pdf, 透析患者において日常的なリン摂取量を知り、適正なリン管理を行うことは重要であるが、調理過程での損失や食品添加物由来のリンの付加などもあり、実際のリン摂取量は不透明である。今回、われわれは、陰膳食事調査法を用いて、透析患者の日常の食事からのリン摂取量について明らかにすること、また患者の食事とリンコントロールの関連について検討し、知見を得ることを目的とした。透析患者19名の非透析日と透析日の連続する2日間に実際に摂取した全ての食事と同じ料理・食品を同量保管してもらい、回収した後、栄養成分分析を行い、栄養素等摂取量を測定した。その結果、1日当たりエネルギー 1,407±369kcal、たんぱく質 48.7±17.5g、リン 657±259mg、リン/たんぱく質比13.4±1.7であった。血清リン濃度とは何れの摂取量などとも相関は認められなかった。リン管理良好群と不良群でもリン摂取量に有意な差はなかった。リン摂取が血清リン濃度や骨・ミネラル代謝、病態などへ与える影響については、更に検討する必要がある。},
 pages = {101--111},
 title = {陰膳【かげぜん】食事調査法による透析患者のリン摂取量の実測の試みとリン管理状況との関連についての検討},
 volume = {20},
 year = {2020},
 yomi = {ハヤシ, シュンスケ and ｵｶﾓﾄ, ﾐｷ and ｽｷﾞﾓﾄ, ﾒｸﾞﾐ and ｺﾞｳﾔ, ﾕｶ and ﾅｶｻﾞﾜ, ﾕｶ and ｵｶﾓﾄ, ｶｽﾞﾖ and ﾅｶﾞﾀｹ, ﾏﾅﾐ and ｼﾊﾞﾀ, ﾃﾂｵ}
}