@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00001594, author = {ローソン, トム and 大渡ドーガン, ジョン・パトリック and 松本, 知子 and MATSUMOTO, Tomoko and 幸山, 智子 and ヴァンドゥーセン, ブレンダン and W.RAWSON, Thom and OWATARI-DORGAN, John Patrick and MATSUMOTO, Tomoko and KOYAMA, Tomoko and VAN DEUSEN, Brendan}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {application/pdf, Covid-19 の大流行により、私たちの教育機関では、これまで行っていた対面授業をすべてオンライン授業に移行しなければならなくなるといった多くの課題に取り組まなくてはならなくなりました。急にオンライン化を進める状況になったため、日本学術振興会の科研費補助金(18K02924)を用いた研究(タイトル:ホスピタリティサービス産業のグローバル化を支援するための語学教育大規模公開オンライン講座(MOOC)の開発)を一時的にストップせざるを得なくなりました。パンデミックを取り巻く不確実性と制限がある中で研究活動を行うため、我々研究者とホスピタリティ業界との間でのやりとりにおいて、慎重な対応が必要となりました。そのため、このプロジェクトを進められないのではないかと危惧されました。 しかし、2020年の後期もオンライン授業が続き、我々は科研費を用いたプロジェクトの方向性を転換し、ホスピタリティサービス業界との直接の連携ではなく、教育機関での英語学習者のためのオンデマンド授業のカリキュラム開発に焦点を当てました。現在、同大学で提供されているホスピタリティを中心とした専門分野(国際観光学、社会福祉、健康栄養学、薬学)の性質上、学生は「ホスピタリティ・サービス産業」の一面に触れることができます。さらに、この MOOC の最大の特徴は、参加者が広く「オンデマンド」を利用できることです。学生が後期の学習目標を達成するため、我々が「MOOC 方式」で効果的なオンデマンド授業を開発するという新たな目標を提示できたことは、研究チームにとって“救い”となりました。}, pages = {1--15}, title = {MOOCの方法論を用いたオンデマンド授業のカリキュラム開発について}, volume = {21}, year = {2021}, yomi = {ローソン, トム and オオワタリドーガン, ジョン・パトリック and マツモト, トモコ and コウヤマ, トモコ and ヴァンドゥーセン, ブレンダン} }