@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00001603, author = {木下, 一雄 and KINOSHITA, Kazuo}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 令和2年に入り、コロナ禍が発生し、今までの学校生活も休校になり、学習時間も中断されることになった。全国的に6月頃より学校が再開されてからも、コロナ禍は終息する兆はなく今もなお、感染リスクにおびえる毎日を過ごしている。追い詰められた子供たちがいじめや不登校、暴力行為等、児童・生徒をめぐる課題が噴出し、学校現場が深刻化している。また、学校においても特別な配慮を必要とする生徒の数が増加してきており、学習面や行動面において問題を生じる学生が通常の学級においても1割程度存在すると言われている。スクールカウンセラーの役割は、コロナ禍によって子ども達の心の問題への支援への役割期待が高まっている。しかし、学校側が期待する職務・役割とスクールカウンセラー側が考えている役割との間には、ずれが生じている部分があることも事実である。そのため、長崎県内の高校におけるスクールカウンセラーとしての4名の学生の相談事例をもとにして、コロナ禍の学校における子ども達の支援のあり方について、考察していくことにした。}, pages = {121--127}, title = {コロナ禍の学校における生徒達の支援のあり方―スクールカウンセラー活動を通じて見えてきたこと―}, volume = {21}, year = {2021}, yomi = {キノシタ, カズオ} }