@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00001633, author = {武, 秀忠 and 正山, 征洋}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {フレイルには身体的、心理的、社会的フレイルがあり、3者が相まって健康寿命を延ばせると考えられる。心理的フレイルに認知症が含まれているが、高齢社会になり認知症患者が増えてきており、2025年には700万人を超え、2050年には1,000万人を超えるとの予測がなされ、国の医療費にも大きな負担となることは自明である。このため認知症に対する医薬品開発はもとより、疫学調査から抗認知活性を持つ食品を見出す研究も行われている。また、太古の医学書に記載された薬効等から抗認知活性のある生薬を特定し活性成分を見出す研究も多い。日本では各種認知症患者に漢方薬が保険適用され広く臨床応用されている。中国でも旧来の中医薬に加えて新しい配合薬が作られて臨床で用いられている。本稿では抗認知活性のある食品、生薬、漢方薬、中医薬について順をおって触れる。}, pages = {161--175}, title = {メンタルフレイルと食品、生薬、漢方薬、中医薬}, volume = {22}, year = {2022}, yomi = {ウ, シュウチュウ and ショウヤマ, ユキヒロ} }