@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:02000044, author = {魏, 佳寧}, journal = {観光学論集, The NIU Journal of Tourism Studies}, month = {Mar}, note = {2019年になった今、中国における日本語教育のブーム到来から50年あまりが経過した。その間国内情勢も大きく変化し、国民の生活水準が大幅に上昇し、国際交流が盛んに行なわれることにより中国人の視野も広がった。さらに、新しい日中関係の時代を迎えた現況下で、中国政府は言語類の『国家標準』を制定し公表した。上海海洋大学は、この新しい時代に新しい理念のもとに、どのようにグローバル化を図り、諸問題を解決していくのかを模索している。本稿は上海海洋大学における日本語教育の実践を踏まえ、100年以上の歴史を有する同大学の日本語教育が、時代に応じて教育の内容を見直してきた経緯と独特な教育特徴を明確にするものである。そして、未だ実践されていない地域との連携を取り入れた日本語教育は、現代中国の日本語教育の改善に役立つものと期待される。したがって、地域マネジメントを視野に入れた日本語教育は今後の中国における日本語教育が目指すべき方向と考えられる。}, pages = {69--76}, title = {上海海洋大学における日本語教育の経緯とグローバル化に関する考察}, volume = {15}, year = {2020}, yomi = {Jianing, WEI} }