@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000627, author = {圷, 洋一}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {社会福祉にかぎらずどの制度領域にも学問領域にも「対象」はある。社会福祉における「対象」の理解と把握(対象論)そして対応には特徴的な身振りや構えがみられる。本稿ではそこに「本質化」ないし「本質主義」をみとめ、これを批判的に検討する。社会福祉の対象論・対象化にみられる本質主義・本質化を反省していくための思考の枠組や立場として、本稿では「批判的福祉対象論」を設定する。そして社会福祉を「必要充足空間」としてとらえかえしその透明化をはかる。ここでの考察は、社会福祉のさまざまな局面や文脈における本質主義・本質化に理論的な反省を加えていくための準備作業でもある。}, pages = {127--137}, title = {批判的福祉対象論にむけての試論}, volume = {2}, year = {2002}, yomi = {アクツ, ヨウイチ} }