@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000628, author = {石倉, 健二}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {主介護者を対象として「介護負担感」「介護肯定感」「サービス充足感」の3側面から、介護保険制度の利用過程の検討を行なった。利用過程はさらに「要介護認定過程」と「介護サービス利用過程」に分類された。その結果、要介護認定について“軽く認定された”と感じる人や、“費用負担が高すぎるためにサービス利用にためらいを感じる”人、“近所の目が気になってサービス利用にためらいを感じる”人などが、「介護負担感」は高いことが示された。また、“ケアプランに希望が十分に生かされた”と感じる人ほど「介護肯定感」は高く、“費用負担が高すぎるためにサービス利用にためらいを感じる”人ほど「介護肯定感」は低いことが示された。そして今後、サービス利用にためらいを感じない程度の費用負担のあり方や、介護支援専門員とのコミュニケーションの重要性、近所の目への配慮などが示唆された。}, pages = {139--147}, title = {介護保険制度の利用過程と主介護者の 心理的側面の関連について}, volume = {2}, year = {2002}, yomi = {イシクラ, ケンジ} }