@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000749, author = {田渕, 幸親 and TABUCHI, Yukichika}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {浪漫主義者あるいは自然主義者とされる国木田独歩が『武蔵野』を書いたのは明治31年(1898)のことであった。当初は『今の武蔵野』と題されていたが、明治34年(1901)に出版するさい『武蔵野』と改められた。この作品で独歩は独自の境地を示したし、ごくありきたりの武蔵野の風景のなかに詩趣をみいだし、自然のなかで安堵するという変動・変革期を経過した明治中期の日本社会の在り様も写しだしている。『武蔵野』の成立における独歩の意図と背景を本稿では探ろうとした。}, pages = {35--44}, title = {『武蔵野』の意図と背景}, volume = {8}, year = {2008}, yomi = {タブチ, ユキチカ} }