@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000762, author = {坂本, 雅俊}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {本研究は高齢者福祉サービスにおける教養と娯楽の施策について考察したものである。ひとつは、法制度(教養と娯楽に関して触れた省令の運営基準)の根拠について列挙して比べた。これまで利用者に対して教養と娯楽は一方的に提供されるものとの表現が、近年に整備された施設運営基準では、利用者がより主体的に教養と娯楽に参加していくように変化している。これを前提として、次に利用者と施設職員に対して行った調査をまとめた。この調査は施設において大衆演劇の実演とその実演後の意図的・計画的な交流会という公演ボランティア研修を実施したことがらについて聞いたものである。結果として、学生が演劇とその後の交流会を通して福祉の研修となっていること、利用者が楽しめること、また、利用者が主体的に参加することでその本人の情動が活性化されることが分かった。従来副次的であったこの研究フィールドについて更に重視していきたい。}, pages = {179--191}, title = {高齢者福祉サービスにおける教養と娯楽の施策についての考察}, volume = {8}, year = {2008}, yomi = {サカモト, マサトシ} }