@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000763, author = {高橋, 信幸 and TAKAHASHI, Nobuyuki}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {本研究は、ここ数年初めて市民協働によるまちづくりへの本格的な取組を開始した長崎県佐世保市をフィールドとしてその現状と課題を考察し、佐世保市がこれからめざすべき市民参加、市民自治のまちづくりの方向性を明らかにし、その具体的枠組みを提案することを目的とした。そのため、佐世保市における市民参加の前史ともいえる「させぼ塾」と「教育を考える市民会議」から考察を始め、「市民テーブル会議」を経て、現在同時進行で進められている「市民協働推進計画」、「総合計画」、「地域福祉計画」の三つの計画づくりにおける市民参加・市民協働の展開を論じている。佐世保市の一連のこれらの取組には多くの成果とともに課題もまた数多く指摘できるところであるが、市民自治の確立に向けてとりわけ重要な課題として、「市民自治」への市全体の制度的な枠組みの確立と、「市民自治」の基礎としての地域コミュニティの確立の必要性を結論的に指摘した。}, pages = {193--204}, title = {初めて取り組む「市民協働によるまちづくり」の現状と課題 - 長崎県佐世保市における行政・社協の取組をとおして -}, volume = {8}, year = {2008}, yomi = {タカハシ, ノブユキ} }