@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000780, author = {森永, 紀 and 宇都, 拓洋 and 正山, 征洋}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {センノサイドAおよびセンノサイドBは、大黄やセンナの主有効成分で瀉下作用をもつ。腸内細菌はセンノサイドをレインアンスロンに代謝し、レインアンスロンが下剤効果を発揮する。大黄やセンナの品質を管理するために、センノサイドA、Bの簡便な分析方法が必要である。モノクローナル抗体を用いたイムノアッセイは迅速、簡便かつ高感度であり、様々な医薬品成分の分析方法として重要である。著者らはこれまでに、天然由来の生理活性成分に対するモノクローナル抗体作製の一環として、センノサイドA、Bに対するモノクローナル抗体の作製を行ってきた。その応用として、以下に示すセンノサイドA、Bの免疫化学的測定法の開発を行ったので報告する。 1. ELISA 法やイムノクロマトグラフ法を用いたセンノサイドA、Bのアッセイ系の確立 2. センノサイドA、Bのイースタンブロッティング法の開発 3. 免疫組織染色による大黄切片中のセンノサイドAの分布}, pages = {75--84}, title = {センノサイドA、Bの免疫化学的測定法の開発について}, volume = {9}, year = {2009}, yomi = {モリナガ, オサム and ウト, タクヒロ and ショウヤマ, ユキヒロ} }