@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000798, author = {高島, 恭子}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {大学新卒で障害を持つ人への就職の支援について、米国の状況について資料をもとに概観した。米国では、「大人」に移行することは障害の有無にかかわらず大変なことで、とりわけ障害を持つ人には大変であるとして、障害を持つ人のための支援とはせずに若者の移行支援のための5つの指針がまとめられている。また、障害をもつ若者の職場への移行に関わる専門職に求められる技能が整理されている。しかし、統一されたカリキュラムはまだできていない。コミュニティカレッジには障害をもつ学生のための就職支援の機能が期待され、雇用主との連携、共同でのプログラム開発や、職業リハビリテーション機関などの地域の他機関との連携、障害を持つ学生を支援する学内の他部門との隣接、今日職場で求められる「ソフト・スキルズ」の教育等が行われている。地域経済やその他の資源とともに障害をもつ若者の就労を促進できるように働きかけることが効果的と考えられた。}, pages = {175--186}, title = {アメリカの大学(コミュニティ・カレッジ)における障害学生の就職支援}, volume = {10}, year = {2010}, yomi = {タカシマ, キョウコ} }