@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000806, author = {熊谷, 賢哉}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {超音波Bモード法により臥位安静姿勢における筋厚の測定を行い、立位安静姿勢において測定した筋厚と比較検討することを目的とする。健常男性46名(年齢23.5±6.4歳)を対象に、立位安静姿勢および臥位安静姿勢における全身10カ所(上肢:前腕・上腕前面・上腕後面、体幹:胸部、腹部、肩甲骨下、下肢:大腿前面、大腿後面、下腿前面、下腿後面)の筋厚を、超音波Bモード法により測定した。臥位安静姿勢における筋厚は、立位安静姿勢における筋厚に比べて、全ての部位で有意に小さかった(p<0.01)。このことは、姿勢変化により筋に変形が生じ、臥位安静姿勢による測定では、筋量を過小評価してしまう可能性があることを示唆している。筋に変形を生じさせた要因としては、重力や床反力による筋への圧迫が考えられる。また、筋の収縮レベルや関節角度の違いも筋を変形させる要因として考えられるが、本研究ではさほど影響を及ぼしていないと考えられる。}, pages = {1--7}, title = {測定姿勢が超音波Bモード法による筋厚の測定に与える影響}, volume = {11}, year = {2011}, yomi = {クマガイ, ケンヤ} }