@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000872, author = {高島, 恭子 and 黒山, 竜太 and 原田, 奈津子 and 柳, 智盛 and RYU, Jeesoung}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {大学初年次の学生の傾向を理解し初年次教育のあり方を考えるために、2007年度より1年次生に実施してきた定期調査の集計から、①学習面、対人関係面、学生生活面それぞれについての適応感へ与える影響、②入学年度間の比較、および月ごとの経過について分析し、各学年の特徴や月ごとの変化を明らかにした。その結果、学習適応への適応感には、他者への自己主張や意見の説明、生活の自己管理ができること、対人関係適応への適応感には、他者とのつながりや情緒的安定、憂鬱気分などへの対応、学生生活適応への適応感には憂鬱気分への対応、健康や意見を説明できる自信、大学内での居心地のよさが、それぞれ重要であることが示唆された。学習面において、主体的態度では、前期より後期で主体性が有意に高く、近年においては主体的態度が高まる傾向を示していた。大学生活への適応支援と専門教育とを融合させながら学生の力を育てる働きかけが必要と考えられる。}, pages = {115--121}, title = {福祉系学生の傾向と変化に対する初年次教育の展開 -初年次学生の調査結果から-}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {タカシマ, キョウコ and クロヤマ, リュウタ and ハラダ, ナツコ and リュウ, チソン} }