@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000876, author = {古賀, 貴子 and 吉永, 奈津希 and 今城, 直子 and 出口, 雄也 and 福永, 美穂 and 川口, 誠 and 長岡, 寛明 and 野村, 秀一}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {改質乳清タンパク質(Process Whey Protein:PWP)のゲル特性を調理・加工へ利用する基礎資料を得るため、ガスクロマトグラフィーにより PWP のヘッドスペースガス中における揮発性成分の捕集および同定を行い、PWP の加熱臭について検討した。また、PWP は塩を加え加熱することでゲル化することから、塩は一般に調理で使用する食塩について、PWP のゲル形成能に及ぼす食塩添加量および PWP の使用量の影響を調べた。(1) ガスクロマトグラフィー分析では、加熱前の PWP ではみられなかった新たなピークが加熱後の PWP では出現し、その新たな出現ピークは保持時間が6.89分であることから、ヘプタナールと同定した。また、タマネギパウダー添加群および茶抽出物製剤添加群ともに濃度依存的にピーク面積が減少し、牛乳特有のにおいが減少した。(2) 食塩添加量および PWP の使用量が増すとともに濃度依存的に硬く、付着性に富んだゲルを形成した。}, pages = {157--164}, title = {改質乳清タンパク質の加熱臭の抑制とゲル形成能に及ぼす食塩添加の影響}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {コガ, タカコ and ヨシナガ, ナツキ and イマジョウ, ナオコ and デグチ, ユウヤ and フクナガ, ミホ and カワグチ, マコト and ナガオカ, ヒロアキ and ノムラ, シュウイチ} }