@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000877, author = {林, 俊介 and 小島, 菜実絵 and 中沢, 有香 and 前川, 明洋 and 岡本, 和代 and 田中, 千鶴 and 大塚, 公一郎 and 廣瀬, 弥幸 and 東山, 康仁}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {血液透析患者において透析治療を長期に継続していく上で種々の透析合併症の予防のため適切な食事療法の実践が重要である。厳格な食事療法は生活の質(QOL)や栄養状態の低下に繋がる可能性もある。本研究では、外来血液透析患者70名を対象に栄養摂取状況と栄養状態及び QOL について評価、解析を行った。その結果、約30%の患者が栄養状態にリスクありと判定された。栄養状態と食事摂取量には相関は認められなかったが、栄養状態が低下した群では、豆類の摂取量が少なかった。透析患者の栄養状態と QOL を詳細に解析すると女性は栄養状態が低下しても包括的尺度(SF-36)、腎疾患特異的尺度ともに比較的維持されていたが、男性は栄養状態の悪化により有意な低下が認められた。SF-36 では身体的健康度だけでなく、精神的健康度も悪化していた。男性患者にはより早期からの栄養面での管理と指導が重要であり、またきめ細やかなケアや周囲の人々からの精神的な支えや理解が大切である。}, pages = {165--177}, title = {血液透析患者の栄養状態ならびに栄養摂取状況が生活の質(QOL)に及ぼす影響}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {ハヤシ, シュンスケ and コジマ, ナミエ and ナカザワ, ユカ and マエカワ, アキヒロ and オカモト, カズヨ and タナカ, チヅル and オオツカ, コウイチロウ and ヒロセ, ミサキ and ヒガシヤマ, ヤスヒト} }