@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000888, author = {川上, 晋 and 江嶋, 彩香 and 仲, 彩香 and 小川, 由起子 and 小林, 秀光}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {病原性 Candida 酵母の乾燥菌体から精製されたマンナンのプロトン核磁気共鳴(1H-NMR)分析(測定温度45℃)において、マンノース残基に基づくアノメリックプロトンシグナル領域(4.5~6.0ppm)に観察されるシグナルは極めて明瞭であった。一方、同一酵母の粗抽出物の 1H-NMR 分析(測定温度70℃)におけるこの領域のシグナルは、僅かに不明瞭な部分が観察されるものの、ほぼ精製マンナンに匹敵するシグナルパターンを観察することができた。従って、酵母細胞壁マンナンの化学構造に関して、マンナンを精製する前段階である粗抽出物の NMR 分析によって、精製マンナンの NMR 分析とほぼ同等の情報が得られることが明らかになった。}, pages = {297--302}, title = {病原性 Candida 酵母から調製した粗抽出物の 1H-NMR 分析によって得られる細胞壁マンナンの構造情報について}, volume = {14}, year = {2014}, yomi = {カワカミ, ススム and エジマ, アヤカ and ナカ, アヤカ and オガワ, ユキコ and コバヤシ, ヒデミツ} }