@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000918, author = {石橋, なつみ and 宮原, 恵子 and MIYAHARA, Keiko and 岡本, 美紀}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {本研究では管理栄養士養成課程の女子大学生を対象とし、居住形態別に食物摂取状況及び食習慣状況の経時的変化について検討することを目的に、1年次から3年次まで独居の者(以下、独居群)と1年次から3年次まで実家通いの者(以下、同居群)とし、分析を行った。その結果、独居群と同居群で食物摂取状況に大きな差がみられ、独居群において全ての栄養素摂取量が低かった。独居群では米類や緑黄色野菜の摂取量が減少し、菓子類の摂取量が増加しており、P(たんぱく質エネルギー比率):F(脂質エネルギー比率):C(炭水化物エネルギー比率)比のうちF比の割合が高かった。欠食頻度や間食頻度、外食頻度の増加、米類、野菜類の摂取量の減少、菓子類の摂取量の増加のような望ましくない状況がみられた。一方で外食でのメニューの選び方や、買い物時や外食時に食品成分表示を見るなど、1年次よりも改善している状況がみられ、食品を選択する能力がついたと推察された。また、同居群では減少した栄養素及び食品群、改善された食習慣は少なく、独居群に比べて変化しにくい環境にあることが示唆された。}, pages = {109--118}, title = {居住形態からみた女子大学生の食物摂取状況及び食習慣の経時的変化}, volume = {15}, year = {2015}, yomi = {イシバシ, ナツミ and ミヤハラ, ケイコ and オカモト, ミキ} }