@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000930, author = {金, 相勳 and 熊谷, 賢哉 and 宮良, 俊行 and MIYARA, Toshiyuki and 田井, 健太郎 and 元嶋, 菜美香}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {運動部に所属している女子大学生(運動部員)と一般女子大学生(非運動部員)との体力の相違について把握すること、運動部員の競技歴と体力テスト結果との関係について検討を行い、特定された一つのスポーツ種目の長い年月の実施による運動能力の特徴を把握することが目的である。1)身体特性では、運動部員が非運動部員より身長(p<.01) 、体重(p<.01)、BMI(p<.05)で有意に高かった。2)体力テストでは、運動部員が非運動部員より握力(p<.01)、立ち幅跳び(p<.01)、反復横とび(p<.01)、長座体前屈(p<.05)20m シャトルラン(p<.01)、上体おこし(p<.01)で有意に高かった。3)運動部員の競技歴と体力テストの関係では、握力・長座体前屈は、有意な相関係数が見られなかったが、立ち幅跳び(r=.320,p<.05)、反復横跳び(r=.359,p<.05)、20m シャトルラン(r=.440,p<.01)、上体おこし(r=.503,p<.01)では、有意な相関係数を示した。 以上の結果から、非運動部員より運動部員の身体特性と運動能力が高いことが確認された。また幼児・小学校低学年時からの特定された競技のスポーツ活動は、立ち幅跳び、反復横跳び、20m シャトルラン、上体おこしの運動能力向上に影響を与えていたと推測される。}, pages = {23--29}, title = {運動部に所属している女子大学生の体力に関する研究 ―競技歴と運動能力の関係に着目して―}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {キム, サンフン and クマガイ, ケンヤ and ミヤラ, トシユキ and タイ, ケンタロウ and モトシマ, ナミカ} }