@article{oai:niu.repo.nii.ac.jp:00000942, author = {古賀, 貴子 and 吉永, 奈津希 and 馬場, 智子}, journal = {長崎国際大学論叢, Nagasaki International University Review}, month = {Mar}, note = {調理法を工夫して食事内容を変えた2種類の被験食において咀嚼回数や食事時間がどのように変化するかを調べた。また、咀嚼行動に対する意識についてアンケート調査を行い、咀嚼力、咀嚼回数および食事時間との関連性について検討した。被験食Aに比し、被験食Bは有意にかたい食事内容であった。咀嚼回数は被験食AとBともに個人差があり、その差はかたい食事内容になるように工夫したBの方が顕著であった。被験食Aの咀嚼回数と被験食Bの咀嚼回数との間に正の相関を認めた(r=0.799, p<0.01)。また、被験食Bにおける咀嚼回数と食事時間との間に正の相関を認めた(r=0.727,p<0.01)。咀嚼力が高い人ほど被験食Aにおける「自分の一口量」が多くなり、被験食Bであっても「噛みごたえ」をあまり感じていなかった。}, pages = {159--168}, title = {食事内容の工夫が咀嚼回数および食事時間や咀嚼行動に対する意識に及ぼす影響}, volume = {16}, year = {2016}, yomi = {コガ, タカコ and ヨシナガ, ナツキ and ババ, サトコ} }